ダイハツムーブで車中泊をしてみよう!
ハイエースなど車中泊に向いている広い車で寝ることは簡単だと思いますが、ムーブでも寝ることはできるのでしょうか?
なぜ僕が普通車じゃなくて軽自動で車中泊を試みるかについてはこちらのブログをお読みください
軽自動車でもシートが平らになるモデルは寝るのも快適でしょう。
残念ながらダイハツムーブはシートを倒しても凸凹が残ってしまいます。
ですが、実際に寝てみない事には寝心地はわからないので、試しに挑戦してみました。
目次
ダイハツムーブで車中泊をしてみよう!
ダイハツムーブはフルフラット(真っ平)にならないことから多くのブログで車中泊には向いていないと書かれていました。
ですが、ムーブは軽自動車でも天井が高く広々としています。車内空間の広さで軽自動車を選ぶならムーブとも言われているそうです。
長所もある車なので車中泊でも利用してみたい所です。
では車中泊できるか迫ってみたいと思います。
シートアレンジは2種類
ムーブには2種類のシートアレンジがあります。
リクライニングタイプ
前の席を倒して後ろの席と合わせます。
良かった点 簡単にセッティングが出来る
悪かった点 凸凹がすごい。スペースの確保が難しい。
ラゲッジタイプ
後ろの席を折りたたみます。前の席も折りたたむと更に広くなります。
良かった点 スペースが広く生活できるくらい確保できる。
悪かった点 セッティングが大変。一度荷物を出す必要がある
ラゲッジタイプで寝てみた
ものは試しということで何も用意せず一夜寝てみることにしました。死ぬ気の覚悟です。楽しんで読んでください。
季節は真冬。スマホの温度計で2℃でした。
エアマットとシュラフは用意。シュラフは-2℃まで対応できます。
シャツと長袖だけでしたが寒さは気になりませんでした。
ラゲッジタイプは足が上になるように斜めになっており頭に血がたまるんじゃないかと不安になりました。
凸凹は気になりませんでしたが傾斜がとても気になります。
外の街灯の明かりが直に入ってくるのでまぶしかったです。サンシェードやカーテンが必要だと思いました。
なんとか寝付きましたが、傾斜が気になり1時間起きくらいに目が覚めました。
4時頃急に寒さが襲ってきました。寝ることで忘れると思い、頑張ってその後も寝続けました。
寝てみた結論
寝ることを諦めて退散すると思っていたのですが、思ったより普通に寝ることが出来ました。
ですが、疲れは取れなかったので翌朝家でお昼まで寝ました。
疲労が回復するくらいぐっすり眠る為には装備をしっかりする必要があると思いました。
ムーブで車中泊をするのに必要なアイテム
車中泊を経験してみてあったら便利だと思ったアイテムを紹介します。
フラットクッション
サンシェード
エアマット
安く済ませることもできますが、快適な睡眠の投資だと思えばそこまで高くないのかなと思いました。
結論
ムーブで車中泊することは可能ですが、アイテムを使い環境を整える必要があると思いました。
他にお詳しい方がいましたら教えて下さい。